トレたまで紹介されたしゃべる茶運び人形和っちゃん
2018年1月8日に放送されたワールドビジネスサテライトのトレたまで紹介されたのは、しゃべる茶運び人形の和っちゃんでした。
お茶を乗せると動き出し「茶処」という看板に向かっておちゃを運ぶというもので、
飲んだ後にお茶を和っちゃんに返すと、元の場所に戻っていくというおりこうさん使用。
江戸時代のからくり人形も同様の使用だったと記憶しているので、改めて昔の人はスゴイなぁなんて関心していましたが、
この和っちゃんを開発したのは、文系の大学生と聞いてびっくりしました。
と思っていたら、こちらの学生さんのお父さんが機械やロボットを製作する会社の社長さんだそうで、その開発に使う3Dプリンターなどを使用することができたことから、開発にいたったそうです。
ちなみにのお父さんの会社は、アサイ・エンジニアリングといった会社で、ホビーロボットやラジコンやサーボや、鳥獣被害対策ロボットなんかを作っているそうです。
しかも、タミヤの設計開発部や京商の開発部などを渡り歩いてきた方のようです。
ちなみに今回紹介されていた茶運びロボット和っちゃんですが、来年発売予定なんだそうです。
開発者の学生さんも、「年配の方は和っちゃんがしゃべるとそれに返事してくだって、そこでコミュニケーションをとった形になる」ということからも、ただ運ぶだけでなく、新しい用途につながっていきそうな気配がしました。