【トレたま】ローランドとLIXILが共同開発したサウンドデコレーター
1月30日放送のワールドビジネスサテライトのトレたまで紹介されたのは、楽器メーカーのローランドとLIXILが共同開発した、音にとことことんこだわった、トイレの音消し装置、サウンドデコレーターでした。
トイレを使用中に音を聞こえづらくする装置は今までありましが、わざわざ楽器メーカーが作った理由ってなんなのでしょうか?
まずは、用をたしているところを再現して従来品を使ってみると、水が流れる音がして、わかりづらくしているのですが、再現された用をたす音は、ちゃんと聞こえているのがわかりました。
実は従来品は、水を流す音を録音して、それをそのまま使っていたので、用をたしている音は、別に聞こえてしまっていたそうです。ま、気にしていたら気づく程度だとは思いますが…。
続いて新製品はというと…、チョロチョロと流れる水の音とほぼ同じ音で、用をたしている音を再現した音は全然聞こえませんでした。
新開発されたサウンドデコレーターは、用をたしている音と同じ周波数なので、効果的に音を隠すことに成功したそうです。
ちなみにこの音には、鳥のさえずりも追加していて、心地よさもアップしているそうです。
ちなみにこのサウンドデコレーターの発売価格は2万1,800円。小の時の音は完璧に消せると思いますが、大の時はどうなんでしょうか?と少し気になってしまいました。
便器に近づくと自動で音が流れる「オートタイプ」は3万2,800円でありました。
ワンルームのお部屋だとトイレの場所が部屋と近くて、大事に人が遊びに来たときに気になるのがトイレの音ですよね。サウンドデコレーターがあると便利だとは思いますが、個人宅に設置するのはちょっとお高いし…という方も多いと思います。
そんな方におすすめなのが、旭電機化成のトイレの音消しエコメロディーです。1,480円と安くて、置く、吊るす、両面テープで貼る、ネジ付けの4通りで設置可能なのもいいですよね。
そして、もうひとつ便利なアイテムがありました。トイレのスリッパって履くときに正面を向けるために、トイレを出るときに反転しないといけないのが面倒くさいですよね。それを解消してくれるのが、コレ! 両方から履けるサンダル、ファインぬぎっパボーダーです。
これで、トイレから出るときも入るときもそのまま出れちゃいます。ベランダでも重宝しそうです♪ ヒルナンデスでも紹介されたことがあるそうです。
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