【トレたま】キュレーティングフレームは勝手に命名する額縁
3月28日に放送された、ワールドビジネスサテライトのトレたまで紹介されたのは、早稲田大学が開発している自分で動いて物体を認識してタイトルをつける額縁、キュレーティングフレームが紹介されました。
棚に置かれている熊のぬいぐるみの前に来ると、自動で止まって「書きやすいテディベア」というタイトルを付けていました。
何も置かれていない棚はスルーして、物体を認識して止まるのも不思議ですが、物体を熊として認識してタイトルを付けちゃうのもすごいなぁって思いました。
物体を認識してタイトルをつける秘密
パソコンにつながったカメラが額縁の裏についていて、画像認識技術で物体を推定してタイトルをつけていて、少しぼやかした画像を認識させることにより、とぼけたタイトルが表示されるように工夫されているそうです。
画像から物体が何であるか? というのをパソコンが瞬時に認識できる時代なんですね。
すごいなぁって関心してしまいました。
パソコン大喜利も可能!?
テーマを持たせてタイトルをつけさせることもできるとのことで、ゴッホが付けそうなタイトルとして、物体なんかにタイトルをつけさせる大喜利もおもしろそうですよね。