【トレたま】じゃがいも芽取り機で人手不足を解消!
6月12日に放送された、ワールドビジネスサテライトのトレンドたまごで紹介されたのは、シンセメックが開発した、ジャガイモの芽を認識してドリルで取ってくれる機械「じゃがいも芽取り機」でした。
加工業者などでジャガイモの芽は、通常は人の手で取っていて、多いところでは30人から40人の作業者が並んで芽取り作業をしているそうです。
そんな作業者の手の代わりとなるのが「じゃがいも芽取り機」です。
機械の便利さが人の仕事を奪ってしまうのもいかがなものか? って思いましたが、実際の現場では、この芽取り作業は人手が不足しているんですって。
それならこの「じゃがいも芽取り機」はすごく便利な機械だと思いましたし、取り入れる加工業者さんも多いんじゃないかと思いました。
一台で熟練の作業者3人分に相当する働き!
休憩も休日もいらない、ましてや24時間働けるうえに、熟練の作業者3人分の働きが期待できるとなれば、その効果は絶大ですよね。
「じゃがいも芽取り機」のお値段は一台4,000万円(予定)。2018年度中の発売を予定しています。
人件費や作業効率、作業時間を考えたら、数年で元を取れるんじゃないかと思いました。
■シンセメック株式会社
公式サイト