みんなでチャレンジ! ITエンジニアの出前授業が画期的
6月13日に放送された、ワールドビジネスサテライトのトレンドたまごで紹介されたのは、伊藤忠テクノソリューションズが開発している、配達シミュレーションを使ってプログラミングを学ぶことができる「みんなでチャレンジ! ITエンジニア」でした。
小学生向けに作られた、プログラミング的な思考を学ぶことのできるキット。
街の地図の上をランダムに走る車に、右折や左折、一時停止といった命令をだして、効率よく最速ルートを見つけだすことが目的。
物流を使って遊びながら、考えながら、そして、自然にプログラミング的思考に触れることができるんです。
プログラミング的思考って一体なに?
プログラミング的思考とは、自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きが必要で、一つ一つの動きを、どのように組み合わせたらいいのか、組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力なんだそうです。
なので、「みんなでチャレンジ! ITエンジニア」を使って間違いをどのように解決するか? その次にどうしよう? ということを学びながら論理的に考えることがプログラミング的な思考を育むのに最適なんですね。
実際、あーでもない、こーでもない! ほかの子は自分より早くゴールできた? なぜ?っていう思考をゲーム感覚で学べるから、誰でもとっつきやすそうでいいな!って思いました。
「みんなでチャレンジ! ITエンジニア」は6月中にも小学校の授業で使われる予定です。
ネットで見つけた気になる関連商品
楽天1位のプログラミング教材
2020年には、プログラミング授業が必修化されますし、子どものプログラミング教育が注目されています。
子ども向けのプログラミング学習用のおもちゃがたくさん発売されたいますが、楽天で1位にもなったことがある商品が「ダッシュくん」です。
世界中の2,000校以上の小学校で活躍していて、「知能・技能」「思考力・判断力・表現力」「学びあう力・人間性」の3つを学ぶことを目的としています。
少々お高いですが、人気と実績があるので、子どもの未来に投資すると思えば、お安い? かもですね。