【トレたま】3DカメラHapimo:3Dは意外な場面で活躍が期待?
6月14日に放送された、ワールドビジネスサテライトのトレンドたまごで紹介されたのは、ノアが開発したデジカメで撮った写真を瞬時に3D画像にする「Hapimo:3D(ハピモスリーディー)」でした。
持ち歩ける3Dカメラとして紹介されていましたが、持ち歩くにはなかなかのサイズ。
ま、正直持ち歩けるっちゃ持ち歩けるけど…って感じです。
A4サイズくらいで、厚さが10センチ以上ある箱くらいの大きさですしね。
肝心のカメラ機能ですが、赤外線を照射することで物体との距離を測り、3D撮影を可能にしているとのこと。
実際撮った写真データは回転して見ることができます。
カメラから見えていない部分は表現される?
カメラから見えている部分は確かに3Dで表現されていますが、見えていない部分は、当たり前ですが表現されません。
例えば手をカメラに向かって出して写真を撮れば、画像を回転した時に、カメラからは見えない部分、つまり腕の部分は表示されません。
意外にも畜産農家での活躍が期待?
どんな場面で活躍するかというと? 撮った写真の正確な長さや高さが測れるので、意外にも畜産での活躍が期待されています。
豚や牛は体重計にのせるのが困難なのですが、「Hapimo:3D(ハピモスリーディー)」で形を撮ることで、体重を推定することができるそうです。
これにより、動物にストレスがかからなくなるので、お肉が美味しくなるという効果もあるんですって♪
「Hapimo:3D(ハピモスリーディー)」のお値段は29万7,000円で現在発売中です。
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