【トレたま】脚で自在にロボットアームを動かせるメタリム まるでテンシンハン

7月25日に放送された、ワールドビジネスサテライトのトレンドたまごで紹介されたのは、東京大学と慶応大学が共同開発している、脚で自在で操ることのできるロボットアーム「MetaLimbs（メタリム）」でした。

トレたまキャスターは北村まあさアナウンサー

アームは左右1本ずつあって、これを右脚、左脚を使って自由自在に動かせるというわけです。

背中に背負うとまるでテンシンハン
学生さんが背負った「MetaLimbs（メタリム）」と北村まあさアナウンサーが握手をしていて、おおすごい！　指まで動かせるんだってびっくりしちゃいました。

ていうか、見た目がまんまテンシンハンみたいでかっこいい♪

位置を計測するセンサーなどが使われていて、脚の動きに連動してロボットアームを自在に動かすことができます。

脚の指と連動して握る、離す運動が可能
さらに、脚の指の動きにも連動しているんです。
脚の指の動きは握る、開くといった単純なものでしたが、それでもすごいなーって思いました。

だって、その単純動作だけで、作業中にスマホを持ってもらったり、飲み物を口元に持ってきたり、物を運んだりという作業ができちゃうんですから、第２の腕としての機能は十分ですよね。

脚の可動域と腕の可動域はあきらかに違うと思うけど、連動率が高いので、結構自在に動かせるそうです。

本当にすごい時代になってきましたね。