【トレたま】歩きスマホ実験用メガネで左右別のモノが見られる
8月1日に放送された、ワールドビジネスサテライトのトレンドたまごで紹介されたのは、オリィ研究所が開発している、右目で前を左目で手元を見られる左右2画面メガネ「歩きスマホ実験用メガネ」でした。
「歩きスマホ実験用メガネ」の価格、発売日ともに未定です。
右目側は普通のメガネですが、左側には鏡やプリズムガラスを組み合わせて、足元が映るようになっています。
北村まあさアナウンサーも実際に着用して体験していましたが、思いのほか自然に2つの情報を視認できるようで「動いても手元が見える」という感想でした。
歩きスマホがなぜ危険かを考えるためのメガネ
「歩きスマホ実験用メガネ」を開発するオリィ研究所の吉藤健太朗代表が解説します。
歩きスマホは良くないですが「何故良くないか」考える必要あるのでは?という思いをお持ちでした。
歩きスマホをすると何故ぶつかるのか?どういう条件が揃うと危ないか考えるのが大事ということで、歩きスマホ実験用メガネを使った実証実験を進めて、社会問題解決に繋げてゆくようです。
私はてっきり歩きスマホを安全にするためだけの商品だと思いましたが、考えが浅はかでありました。
もしかしたら、将来的に安全に歩きスマホできるようになるのかもしれませんが、根本的な考えが違いました。
オリィ研究所の吉藤健太朗代表は青年版国民栄誉賞である「人間力大賞」に選ばれていて、人のためになるロボットの開発をすすめています。
若いのにすごい人だし、普通に尊敬しちゃいます。
■オリィ研究所
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