【トレたま】どうして今までなかった?130年の歴史を変えたBraille Neue(ブレイル ノイエ)
9月24日に放送された、ワールドビジネスサテライトのトレンドたまごで紹介されたのは、目で見ても読める点字「Braille Neue(ブレイル ノイエ)」でした。
トレたまキャスターは田口尚平アナウンサー
点字は暗闇でも理解できるように、ナポレオンが開発したもので、現在までほとんどアップデートされていませんでした。
その歴史に一石を投じたのが、今回のトレたまでした。
点字に合わせたフォントを作成することで、視覚障害者にも晴眼者にも理解することができるのが「Braille Neue(ブレイル ノイエ)」です。
いやー、本当に単純なんですが、なんでいままなかったんだろう?って感じですよね。
ま、でも点字と文字を同時に理解できるようになんて誰も思いつかなかったから、ここまで点字が変化をすることなく使われてきたんでしょうね。
それを思うと本当にスゴイ! 本当に歴史を変えることだと思いました。
しかも、アルファベットとカタカナ両方あるのも素晴らしい♪
開発者は「今までは、点字は視覚障害者が使うもので晴眼者が使うことはなかったので、そこには壁が生じる。でも、「Braille Neue(ブレイル ノイエ)」を使うと視覚障害者と晴眼者と同じものを使うことでコミュニケーションが生まれるかもしれない」と言っていましが、本当にすばらしい!って思ったトレたまでした。
ネットで見つけた気になる関連商品
触れるだけで時間を知らせてくれるさわる腕時計
視覚障害者でも触れるだけで時間を知らせてくれるイーワン(EONE)のさわる時計「Bradley」。
過去のトレたまでも紹介されたことのある腕時計で、面が分を表し、側面が時間を表していて、触ってボールがどこの位置にあるかで時間を確かめることができます。
ボールは内部の磁石の力で動き、時間を知らせてくれます。
「針がない」という斬新なデザインが結構オシャレなんです♪
スーツ等のフォーマルな装い、ジーンズとTシャツのカジュアルなスタイルなど、自分好みのスタイルに合わせて、お気に入りの一本を選ぶことができますよ。