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【トレたま】発明コンテスGUGENに出品されたSmartUmbrellaStandの機能とは?

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9月25日に放送された、ワールドビジネスサテライトトレンドたまごで紹介されたのは、傘が乾く傘立て「SmartUmbrellaStand」でした。

トレたまキャスターは北村まあさアナウンサー

発明コンテストに出品された発明品ということで、私が思うに現時点の実用性ではなく、今後のためのアイデアとコンセプトが重要なんだと思いました。

そういった意味では、良い発明なんじゃないかと感じんですがね。

 

傘をドライヤーで乾かすと撥水性が復活

具体的にどういったものかというと、距離センサーで傘が入っているかを確認、湿度センサーで傘が濡れていかを判断、その両方が反応するとドライヤーが動くという仕組みなんです。

初めて知ったんですが、傘ってドライヤーで乾かすと撥水性が復活するそうです。

間違いなく撥水加工されている傘限定だとは思うんですが…。

ビニール傘だと効果があまり期待できないかもですね。

固定したドライヤーで乾かしていたにで、20分作動しても、風が当たっていない場所には水滴がだいぶ残っていました。

傘立てに放置した傘って「え、まだ濡れてるの!?」ってことがよくあるし、水アカの跡が残ったりするので、ドライヤーではなく、まんべんなく乾かす装置を開発したりすると便利な製品に化けるかもしれませんよね。

ダイソンの羽のない送風機みたいなので、乾かすとよさそうですね。

 

インターネットから天気予報を受信してランプでお知らせ

それと、インターネットから天気予報を受信して、降水確率が高い時にお知らせランプが光る機能は結構便利だと思いました。

天気予報をわざわざ見なくても、傘立てで判断できるのはうれしいですよね。

「SmartUmbrellaStand」の今後は製品化していくどころか改善するかどうかも不透明なんだそうです。

GUGEN2018のコンテストの結果次第では製品化に向けて進みだすのかもですね。

でも、玄関にコンセントがある家って少ないと思うので、電源は課題になりそうな予感がするのは私だけでしょうか…。

 ■GUGEN
公式サイト