【トレたま】スマホがあれば自分だけのAIトレーナーでトレーニングできる宅内行動認識AI
10月9日に放送された、ワールドビジネスサテライトのトレンドたまごで紹介されたのは、KDDI総合研究所が開発している、「宅内行動認識AI」でした。
トレたまキャスターは鷲見玲奈アナウンサー
なんかすごいかしこまった名前なんですが、ざっくりどんなものかというと、スマホやタブレットのカメラ映像から骨格などの動きを捉えることができるので、スクワットなど31種類のトレーニングの姿勢や動作といったアドバイスをAIがトレーナーとしておこなってくれるトレーニングサービスなんです。
最近は健康志向で筋トレなどができるフィットネスクラブの施設数が増加傾向にありますが、時間や場所の問題で施設に通えない人って結構多いと思うんですよね。
でも、「宅内行動認識AI」ならスマホやタブレット1台あればトレーニングやエクササイズができるので、自宅でトレーニングできるアプリとして需要が高まりそうです。
エクササイズやトレーニングができるアプリを使ったことがありますが、本当にやり方があっているかわからないこともありますし、なによりAIとはいえ、トレーナーという存在がすごく大きくて、三日坊主にならずにすみそうです。
リハビリなんかでも重宝されるのかもですね。
「宅内行動認識AI」の価格は未定。2019年度末のサービス開始を予定しています。