【トレたま】クロマキーセットがなくても合成映像ができる「RayBrid KeyMarker」
11月15日に放送された、ワールドビジネスサテライトのトレンドたまごで紹介されたのは、キャノンが開発している、特殊な設備がなくても簡単に合成映像を作ることができる「RayBrid KeyMarker」でした。
カメラについた距離センサーを使って被写体との距離を測って、切り取って合成できるというとんでもないものでした。
通常の成映像はブルーやグリーンのバックを使って切り抜きをするけど、今回のトレたまを利用すれば、そういった設備が必要ないうえに、屋外であっても合成映像が作成できてしまうんです。
映像を撮らない私には必要がないとは思うんですが、テレビ業界以外にも、ユーチューバーに需要がありそうです。
既存のカメラに取り付けらる使用になっているので、システムを新たにそろえる必要がないのもいいですよね
「RayBrid KeyMarker」の価格は未定ですが、2019年前半の製品化を目指しているそうです。