【トレたま】自由な形にデザインできる「皮革調立体タッチパネル」
11月20日に放送された、ワールドビジネスサテライトのトレンドたまごで紹介されたのは、靴で有名なアキレスが開発している人工の革をタッチパネルにした「皮革調立体タッチパネル」でした。
トレたまキャスターは片渕茜アナウンサー
光透過性の人工革の下地には透明の電極があり、ココにタッチパネルのボタンや画像が流れる仕組みになっています。
この透明の電極はうす~い、アクリルのような見た目で、自由な形に成型できるので、今までのフラットなタッチパネルではできなかった、様々な形にデザインされたタッチパネルが精製できるようになりました。
将来的には車のダッシュボードや天井部分を「皮革調立体タッチパネル」化して映像を流すことを目標に、開発が進んでいます。
ハンドルのない自動車の自動運転が実現することを見通して開発が進んでいて、3年以内の実用化を目指しています。
自動運転の自動車もワクワクしますが、車だけではなく、家電にも活用されて、いろんなデザインの製品が開発されるんだろうなぁって思いました。
タッチパネルって使うたびに指紋の跡や指の油がついてしまうし、クリーナーで拭いても、拭き跡が気になりがちなので、「皮革調立体タッチパネル」なら、こんな悩みもなくなりそうです。