【トレたま】「トイレ忘れ物防止システム」はサービスエリアだけなんてもったいない
11月30日に放送された、ワールドビジネスサテライトのトレンドたまごで紹介されたのは、ネクスコ東日本エンジニアリングが開発した、忘れ物を声でお知らせしてくれる「トイレ忘れ物防止システム」でした。
荷物台にある荷物を赤外線センサーが感知したままドアを開くと、音と音声で忘れ物をお知らせ。
三大忘れ物は、財布、鍵、スマホですが、現在のスマートフォン(厚さ7mm 強)も感知し、忘れ物にさせません。
忘れ物は忘れた本人にとってはもちろん痛手ですが、スタッフが見つけたあとの処理も大変で、一定期間の保管、さらには警察に届ける必要があり、本来の労働以外の労力がかかってしまうことが問題だったんです。
実際、常磐道 守谷SAでは年間600件の忘れ物があるそうで、この件数を警察に届け出していたら、確かにめっちゃ大変ですね。
「トイレ忘れ物防止システム」は現在音声のみでのお知らせになっていますが、今後は視覚でも伝えられるような開発が進んでいるそうです。
現在、高速道路のサービスエリアのトイレで実証実験を開始していますが、ゆくゆくは全国のサービスエリア、駅や商業施設などでも導入される日がくるかもしれません。
ネットで見つけた気になる関連商品
あれ?どこに置いたっけ?を解決する「シラセル」
スマートフォンや鍵、カバンなどを探してくれる、Bluetooth搭載のキーリング「シラセル」が忘れ物防止に役立っています。
キーホルダーとスマートフォンをBluetoothでペアリングする事で、アプリを使用して、キーリング、スマートフォン両方のアラーム音を鳴らせるので、どこに置いたかを探すのにとっても便利。
しかも、キーリングとスマートフォンが一定の距離を離れると、両方からアラームが鳴るので、置き忘れの防止になります。
さらに、キーリングを使って遠隔操作でシャッターを切ることができるので、セルフィーもラクラク。
キーリングのボタンを押した際にスマートフォンを使って、いざという時の音声録音が可能です