【トレたま】値段は高いが環境を考えた世界初『木材ストロー』
12月11日に放送された、ワールドビジネスサテライトのトレンドたまごで紹介されたのは、アキュラホーム ザ・キャピトルホテル東急が開発した、薄く削った木材をらせん状に丸めて作った使い捨ての『木材ストロー』でした。
トレたまキャスターは片渕茜アナウンサー
環境ジャーナリストの竹田 有里さんが発案、製品化に向け、アキュラホームとザ・キャピトルホテル 東急が賛同して始動したプロジェクトです。
材料に使われているのは豪雨災害で倒れた木や、間引きによって出る間伐材。
環境問題や資源の無駄遣いをしないという考えは、いかにも日本人らしいと思いました。
木製ということで気になるのは臭いですが、香りの少ない杉の木を使っていて、香りが気になることはないとのこと。
全然知りませんでしたが、世界的にプラスチック製ストローの使用をやめる動きが広がっているそうです。
まさに時代のニーズに合った商品になりうる、量産できる世界初の『木材ストロー』。
来年1月16日からザ・キャピトルホテル東急「ORIGAMI」で導入開始されます。
価格は1本数十円程度と、使い捨てにしてはかなりお高い印象ですが、将来の地球環境のことを考えたらお安い価格なのかもしれません。
木製のストローが一般化すれば、値段もきっと落ち着くでしょうしね。
■アキュラホーム
公式サイト
ネットで見つけた気になる関連商品
なぜかZOZOTOWNでも売っている密かに人気のオシャレホウキ
電気を使わない環境に優しいホウキ! ホウキなんて100円均一ショップでも購入できますが、機能も見た目もこだわりたい方がオススメするのが、ひとつひとつ職人さんの手で作られたホウキ「ソルガム ホウキ スローピングショルダー」です。
シンプルなスタイルで置く場所を選ばないので、わざわざ物置から掃除機をひっぱり出す必要のない掃除に重宝します。
ファッション通販サイトZOZOTOWNでも取り扱いのあるオシャレホウキですよ♪