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【トレたま】動くものに映像を投影できる最先端プロジェクションマッピング『MIDAS Projection』の実力

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1月7日に放送された、ワールドビジネスサテライトトレンドたまごで紹介されたのは、東京大学が開発している、動きをとらえるプロジェクションマッピング『MIDAS Projection』でした。

トレたまキャスタはー北村まあさアナウンサー

どんな動きにも対応する最先端プロジェクションマッピングは、高速のカメラで500分の1秒ごとの3次元の形をとらえて、その3次元の形にあった絵を計算して500分の1秒で絵が出せるプロジェクターに映しているそうです。

今までのプロジェクターは映像の内容や位置を念入りに設定する必要があったのを考えるととんでもない進歩だと思います。

流れる水にも映像を投影できる

リアルタイムで物体を認識できるので、流れる液体にも映像を投影できるので、ディズニーランドやUSJ、いろんなエンターテインメントで使われる日が来そうな予感。

そうなったら早く見てみたいものです♪

物の色の確認も容易にできる

他にも、『MIDAS Projection』を利用すれば、色を塗ることなく、色を投影して確認することができるので、色違いのモデルを作る必要がないという利点があります。

ゆくゆくは物の色や部屋の壁紙のイメージは、プロジェクションで一度確認する時代がやってくるのかもしれませんね。

開発者の石川正俊教授も『MIDAS Projection』は、ここ1,2年の自信作と言っていましたが、このトレたまでいろんな事が変わるんじゃないかと思わせるものでした。

動画を見るとこの凄さがわかると思います!

 東京大学
公式サイト