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【トレたま】人を操って歩行させる『ドローンヘルメット』が見据える未来とは?

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 1月15日に放送された、ワールドビジネスサテライトトレンドたまごで紹介されたのは、NTTドコモ筑波大学が共同で開発している『ドローンヘルメット』でした。

トレたまキャスターは片渕茜アナウンサー

ドローンを使って、頭を引っ張って進行方向を指示する開発段階のトレたまですが、ドローンがついたヘルメットを被っている姿はなかなかインパクトありましたw

使用目的は自動歩行の研究

あくまでも人間の足で歩くことを目的としていて、自動歩行の研究を目的として開発中ということですが、まだまだ自動化はされておらず、現状はコントローラーでこのドローンを手動制御している段階。

実際に体験した片渕茜アナウンサーは「頭を引っ張られている感じがする」といって、テテテテっと歩かされていたので、人を意図する方向に導くことは現段階で可能のようです。

自動歩行の未来とは?

車の自動運転が注目されているのはご存知の方も多いと思いますが、これにより、ドライバーが楽になるのはもちろん、渋滞や事故がなくなることが期待されています。

この自動運転を人間の歩きにも適用してみたいという思いから開発。

人間が歩いて迷子になったり、事故、混雑といったことから解消できるのではないかという思いから研究を始めたそうです。

盲導犬の代わりとしても期待!?

成長までに時間のかかる盲導犬の代わりに、この『ドローンヘルメット』が導入されるようになることも視野に入れらているそうです。

確かに外出時の歩行の補助ツールとしては非常に便利だと思いましたが、盲導犬は心の癒しといった部分でも非常に大事な存在だと思うので、代わりにはなれないのかなぁってのが個人の感想です。

方向音痴の方とか迷子とか目の不自由な方の事故防止という面では非常によいアイデアというか、すごいこと考えるなーって思いました。