【トレたま】在庫管理ができる『Sence Surface』なら万引き対策も可能になるんじゃないかって話
2月5日に放送された、ワールドビジネスサテライトのトレンドたまごで紹介されたのは、大阪大学が研究している、音で物を見分ける装置『Sence Surface』でした。
トレたまキャスターは片渕茜アナウンサー
マイクとスピーカーの付いた透明のボードの上に置いた物を超音波で分析。
パソコンに結果が表示されるというものでした。
複数でも認識可能
『Sence Surface』は複数でも物を分析できるので、サイズの違うペットボトルを2本置いてみても、ちゃんとサイズの違いを見分けていました。
超音波てスゲーって思いましたが、イルカとかコウモリが音波で物を捉えるっていう『エコーロケーション』と一緒の原理なんですかね?
ちなみに、日本語では『反響定位』というそうです。
冷蔵庫の中身や商品棚の商品管理に役立てる
置いている物の種類や数がわかるので冷蔵庫に入っているものの管理や商品棚の在庫管理に役立つそうです。
買い物に行った時にあれあったっけ?ってなることが良くあるので、一般家庭でもあれば便利だなと思いました。
リアルタイムで在庫管理できるようになれば、万引き対策にもなりますよね。
『Sence Surface』は現在も研究中で、価格、発売日ともに未定となっています。
ネットで見つけた気になる関連商品
800ワード以上、20曲の歌でお年寄りを喜ばせる『おしゃべりみーちゃん』
音で物を見分けるトレたまでしたが、コチラは音声を認識して会話できるテレビでも紹介された『音声認識人形 おしゃべりみーちゃん』です。
ひとり暮らしのお年寄りの話相手、防犯用に大変人気があります。
話す言葉は800ワード以上もあり、歌のレパートリーは20曲。
多彩なひとりごとで話しかけてくれるだけでなく、留守番機能や曜日や時間も教えてくれます。
誕生日プレゼントや敬老の日の贈り物として喜ばれています。