【トレたま】『STAMP BIKE』自転車シェアの成長に乗っかった新サービス
3月23日に放送された、ワールドビジネスサテライトのトレンドたまごで紹介されたのは、NTTドコモが開発している、タイヤの跡を広告代わりに使うことのできる『STAMP BIKE』でした。
トレたまキャスターは北村まあさアナウンサー
3Dプリンタで作成した特殊なタイヤに文字や絵を描き、自転車に装備したポンプで後輪を濡らしながら走ることで、文字や絵がスタンプのように地面に残る仕組み。
自転車シェアサービスに併せて活用
NTTドコモは自転車シェアリングサービス「ドコモ・バイクシェア」を2011年から展開しているので、それと併せて新たな広告としての活用を考えています。
ちなみにシェアサイクルの利用回数は、2019年度は800万回になる見込みで、前年比約2倍のペースで成長し続けているそうです。
『STAMP BIKE』は実用化すら未定ではありますが、これなら広告としての利用価値は少なからずありそうですね。
ていうか、自転車のシェアサービスってすごいニーズがあるんですね。
ただ、デコボコのあるアスファルトや道では、文字がキレイに残らないので、めちゃくちゃキレイに整地された道じゃないと、文字や絵を読み取れなさそうです。
でも、自転車シェアが増えているなら、これに乗っかるサービスがあってもいいんじゃない、って普通に思っちゃいました。