【トレたま】屋内用カセットガス発電機で有事に備える!
8月6日に放送された、ワールドビジネスサテライトのトレンドたまごで紹介されたのは、ダイニチ工業が開発しているカセットガスを利用した室内発電機「屋内用カセットガス発電機(仮)」でした。
トレたまキャスターは片渕茜アナウンサー
災害時や停電時に水や食事はもちろん大事ですが、環境をよくするのに必要なのが電気と火ですよね。
カセットコンロ用のガス缶があるお宅ってたくさんあると思うんですが、このガスボンベの炎を使って電気を起こしてくれるのが今回のトレたまです。
ガス缶1本で約6時間発電
カセットガスの炎の熱を電気に変える部品が入っていて、カセットガス1本で約6時間発電。
本体自体が3.8㎏なので、移動はラクにおこなえると思います。
エンジンの発電機と違い、排気の心配がいらないので、室内で使用できるというメリットがあります。
静音性を高めて出力を高めるために現在も開発中
「屋内用カセットガス発電機(仮)」は価格、発売日ともに未定となっています。
現在も開発中ですが、静音性を高めて、パソコンが利用できるように、出力を30ワットくらいまで増やしたいとのことでした。