個人М&Aをニュースで知って俄然興味が沸いてきた話
いつ倒産するかも、クビになるかもわからない不安を抱えるサラリーマンや、退職後のことを考えている方、独立を考えている方はたくさんいると思います。
そんな将来のお金の稼ぎ方とでもいいましょうか、新しい働き方というか、ビジネスモデルとして個人で企業を買取り、運営していく個人М&Aが注目されています。
300万円で会社を買って誰でもオーナーになれる
私はニュース番組で個人М&Aを知ったんですが、三戸政和さんという方の「サラリーマンが300万円で小さな会社を買うサロン」というセミナーが番組で紹介されていました。
300万円といえば、普通自動車くらいの料金ですが、がんばればなんとかなりそうな金額ってのがいいですよね。
車は永遠と維持費がかかってしまいますが、会社はお金を生む可能性があるので、非常に魅力的です。
仲介М&Aマッチングサイトで会社を選ぶ
仲介М&Aマッチングサイト等で会社を選んで購入するんですが、この会社選びが重要で、経営が安定している会社だと、金融機関からの融資が受けやすく、結果的に元手0円で会社のオーナーになることだってできるんです。
会社選びや細かい仕組みを学ぶためにセミナーや書籍で知識を得るのが重要だと思いました。
三戸政和さんは、人生100年時代の個人М&A入門書として「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい」を出版しているので、こちらを利用するのも近道かもです。
ホリエモンこと堀江貴文さんが帯に寄稿しているので、ホンモノの方なんじゃないかと思います。
新しいお金の稼ぎ方、働き方として紹介された個人М&Aですが、経営の知識や興味がある方が老若男女問わず、どんどんチャレンジしているようです。
番組では「TRANBI」というМ&A仲介サイトを利用していましたが、この他にもいろんなマッチングサイトがあります。
事業を売る側と事業を買う側を簡単に知れる。
地域 業種別に1,000社以上が掲載。
銀行や他の仲介会社があまり取り組まない中堅・中小企業のМ&Aに特化。
着手金0円、中間金0円、月額フィー0円。
成功するまで手数料も0円
個人М&Aで業績2.5倍にした20代男性の例
ワールドビジネスサテライトでは、3千万円で金属加工業の会社を購入して、たった3カ月で業績を2.5倍に伸ばした20代の社長が紹介されていました。
3千万円の購入金額も地元銀行からの融資を受けることができたので、手出しはゼロ!
下世話な話、業績が伸びて月500万円の売上になっていて、借金すぐに返せちゃうし、年間売上6千万円のオーナーとか立派すぎでしょ!
氷山の一角の成功例なのかもしれませんが、夢がありますね~。