【トレたま】ガチャガチャ植木鉢『プランツ プラネット』カプセルが土に還るエコさがスゴイ
3月12日に放送された、ワールドビジネスサテライトのトレンドたまごで紹介されたのは、ケイケイが開発した、竹でできた環境に優しいカプセルを使用した植木鉢『プランツ プラネット』でした。
トレたまキャスターは片渕茜アナウンサー
カプセル型の植物育成キットはガチャガチャで販売。
カプセルの中には乾燥させた土、野菜のタネ、育て方マニュアルが入っています。
3~8カ月でカプセルが土に還る
カプセル本体は竹とでんぷんが使われた特殊な素材で作られていて、土の中に入れておくと、大体3~8ヶ月で土に還ります。
ついコストも高くなるんじゃないか?と思いますが、プラスチック製のカプセルと同じ工程で製造する事ができるので、コストが変わらないそうです。
竹問題もコレで解決
竹は成長が速くて全国でどんどん増えていて、他の木の成長を妨げたり、竹林の土地は地盤が緩く土砂災害を引き起こしやすいというデメリットを『プランツ プラネット』が普及すれば解決してくれそうですね。
環境にも林業にも一役買ってくれて、植物を育てるという教育、食育にもつながると思いました。
『プランツ プラネット』は1個300円で、2019年4月下旬発売予定です(小松菜・おたふく春菊・赤ひげネギ・島ちしゃ菜・大阪しろな・広島菜の6種類)。
また、この製品は世界各地に存在するカプセルトイマシンに搭載可能なので、近所の駅やおもちゃ屋さんで導入されるのが楽しみです。