【トレたま】『空中しゃべり描きアプリ』でSNSや動画で新しい表現が可能になる
3月13日に放送された、ワールドビジネスサテライトのトレンドたまごで紹介されたのは、三菱電機が開発している、話した言葉がスマホやタブレットの画面に立体的に表示される『空中しゃべり描きアプリ』でした。
トレたまキャスターは北村まあさアナウンサー
番組冒頭、北村まあさアナウンサーが踊っている姿をタブレットで撮影しているシーンで撮影者が「北村さんが踊っています」とコメント。
その後にタブレットを指でなぞると、その跡とおりに「北村さんが踊っています」という文字が描きだされました。
立体的に表示されているので、その空間に文字が描かれている状態なので、カメラを動かすと文字の見え方も変わってきます。
3D空間に文字を置く感覚で利用できる
なので、歩いてる動きに合わせて文字を案内表示のように表示させたり、文字を置いておくような動画も作成できるというわけです。
コレは画期的だと思いました。
ポケモンGOでも使われているARを応用
ちなみにこの技術は、AR(拡張現実)の応用なんだそうです。
ARといえば、ポケモンGOにもある機能なので、おなじみの方もいるのではないでしょうか。
使い方次第では便利だったり、楽しかったりと、多様性や可能性がめちゃくちゃありそうな『空中しゃべり描きアプリ』は、現在商品化に向けて、鋭意改良中とのこと。
ちなみに翻訳機能も付けることが可能なので、本当に便利なツールになりそうだし、SNSの新しいツールとしてもバカウケしそうな予感がします。