【トレたま】『名刀 紙切丸』外国人観光客にバカ売れしそうな刀型ペーパーナイフ

　2月4日に放送された、ワールドビジネスサテライトのトレンドたまごで紹介されたのは、丸庄が開発した紙でできたペーパーナイフ『名刀　紙切丸』でした。

トレたまキャスターは片渕茜アナウンサー

刀身は20センチほどですが、刀の柄の柄巻きなど細部にこだわりが詰まっていて、見るからに男子や外国人観光客が喜びそうなデザインです。

第13回TASKものづくり大賞優秀賞を獲得

しかも、刀をしまう箱、刀を置く刀掛け、さらには畳の台もついていて、オブジェとしても優秀な作品。
第13回TASKものづくり大賞の優秀賞を獲得しています。

TASKプロジェクトとは？

TASKプロジェクトは台東区(T)・荒川区(A)・足立区(A)、墨田区(S)、葛飾区(K)が5区共同で行うものづくり産業活性化を目指す事業です。この地域で培われてきたものづくりの熟練技術や高度な技能と、生活デザイン力等の融合を目指し、様々なプロジェクトを推進しています。

特殊素材を利用　紙ヤスリで切れ味が復活

『名刀　紙切丸』の刃部分にはバルカナイズドファイバーという、剣道の銅にも使われている特殊な紙素材が使用されています。
切れ味が落ちても、紙ヤスリで研げば復活するので、長い間使えるのがいいですよね。
発売時期・価格も未定ですが、発売されると外国人にはまず売れそうです。