ちょこっと情報網

テレビで紹介されたり、ネットで見つけた気になる商品やサービスを個人的主観で記事にしている、非常に守備範囲の狭い情報網です! 夢はマイルを貯めて海外旅行に行くこと。陸マイラーとしてマイルを貯める日々を過ごしている社会人でございます。

【トレたま】先生の仕事時間を短縮するツインクル☆スター2色ボールペン

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7月3日放送された、ワールドビジネスサテライトトレンドたまごで紹介されたのは、Vスパークが開発している、ノックしない2色ボールペン「ツインクル☆スター2色ボールペン」でした。

トレたまキャスターは片渕茜アナウンサー

赤と黒の2本のペン先が並列についている、今までの概念をくつがえす2色ボールペンでした。

クルっと回すだけで色を変えられる
2色ボールペンは通常だとノック式ですが、「ツインクル☆スター2色ボールペン」はペン自体をクルッと回すだけで色を変えることができます。

教育現場の要望に応えて開発
教育現場では、1日100枚、200枚を超えるテスト用紙などを採点していて、時間短縮のために赤と黒のペン先を同じにしてほしいという要望があったそうです。
そこで、ノックする必要もペンを持ち替えなくてもよい商品として開発されました。

世界初の水性インク2色ボールペン
インクの出方を制御する装置は、日本の金型技術を使ってようやく実現したそうで、水性インクの2色ボールペンは世界初。日本の技術が集約されているのでみんなに試してもらいたい、とコメントされていました。

「ツインクル☆スター2色ボールペン」のお値段は498円。10月発売予定です。

ちなみに、マーカータイプの「ツインクルスター」という商品も発売されたいます。
こちらも教育や勉強、資料への書き込みに使用すると、とっても便利そうですよね。

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■Vスパーク
公式サイト

【トレたま】全方向ディスプレーで広告効果倍増!

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7月2日に放送された、ワールドビジネスサテライトトレンドたまごで紹介されたのは、産業技術総合研究所が開発した、360度どこから見ても同じ映像が見られるディスプレイ「全方向ディスプレー」でした。

トレたまキャスターは片渕茜アナウンサー

出口という文字とキャラクターが円柱に1体表示されていて、カメラをぐるっと一周回しても、つねに正面向きで見えていました。

360度見える秘密はレンズの屈折
「全方向ディスプレー」は電気も使っていない完全なアナログディスプレイ。

では、どのようにして360度見えるのか?

その秘密は映像の前にある42本の透明の円柱の棒にありました。

この透明の棒、実は特殊レンズになっていて、レンズ効果の屈折を使って360度どこからでも見える仕組みになっています。

理科か科学の授業で聞いたようなワードですね。

中の仕組みは?
中の仕組みが気になりますよね。でも、現在特許出願中のため見ることができませんでした。

円柱に見えるキャラクターは1体なんですが、実は42体も描かれているとのこと。

予想外の答えにびっくりしてしまいましたが、42本の透明の棒と関係しているんでしょうね。

しかも、ボールペンほどのサイズのものでも360度見えることが可能になっています。

360度どこからでも見えるので、多くの人に見てもらいたい、広告や時刻表、掲示板、大型施設の避難経路のサインなどに有効だということでした。

「全方向ディスプレー」はお値段、発売日ともに未定です。

動画を見たらどんなものか一目瞭然です♪

 

産業技術総合研究所
公式サイト

 

ネットで見つけた気になる関連商品

一家に一台!3役こなすセンサーLEDライト

いざという緊急事態に非常灯の以外に、常夜足元灯、懐中電灯といった3つの機能を備えた「充電式センサーLEDライト Lui(ルイ) 」はいかがでしょうか?
電池不要の充電式なので、コンセントに挿し込むだけで明暗センサーが周囲の明るさを感知し、暗くなると自動的に点灯、明るくなると自動的に消灯します。
充電ホルダーからライトを外すと懐中電灯として利用可能。最大5時間連続点灯してくれるので、夜間のちょっとした見回りなどに重宝します。
停電など、電気の供給が遮断されると白色LED3灯が自動で点灯します。自動で明るく壁を照らすので、探しまわることなくたどり着け、しかもそのまま取り外して懐中電灯として使えます。

【トレたま】くみくみムーンステーションで子どもの考える力を育む

 6月29日に放送された、ワールドビジネスサテライトトレンドたまごで紹介されたのは、栗原紙器製作所が開発した、ダンボールをパズルのようにつなぎ合わせてドーム型の構造物を作ることのできる「くみくみムーンステーション」でした。

トレたまキャスターは北村まあさアナウンサー

三角形、四角形、五角形のパーツをつなぎ合わせてドームを作る、立体パズルなんですが、各パーツを繋ぐパーツもダンボールでできているので子どもでも安心です。

頭も体も使う知育玩具
考えるので頭を使い、体も使うのでとっても子どもにはいいと思いました。
出来上がった後の達成感や秘密基地感っていつの時代の子どもも変わらないんですね。
私が子どもの時にコレがあったら絶対うれしかっただろうなって思いますもん。

災害時の簡易部屋としても活躍
また、子どもの玩具用としてでなく、災害時の簡易部屋としても利用できます。
確かにプライバシーを守るのには十分使えそうですよね。

ハート型の構造物も作成できる?
さらに、六角形や七角形といったパーツを使うことで、さらに大きなハート形や複雑な形の構造物も作ることが可能なんです。

子どもも大人も楽しめる「くみくみムーンステーション」のお値段は7,000円前後の予定。7月中旬の発売を予定しています。

 

ネットで見つけた気になる関連商品

夏休みの工作にも使えるダンボール恐竜

子どもの工作や子供会、夏祭りの景品にも使える「ダンボール工作のティラノサウルス」なんていかがでしょうか?
ジュラシックワールドも上映されているし、子どもにも喜ばれそうですよね。
10個入りでもこのお値段なので、大人数でいろんな種類を買って交換してもよさそうですよね。

【トレたま】実話をもとに作られた超・幻聴妄想かるた

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6月27日に放送された、ワールドビジネスサテライトトレンドたまごで紹介されたのは、ハーモニーが開発した精神疾患を抱える人が実際に体験した幻聴や妄想をかるた化した「超・幻聴妄想かるた」でした。

トレたまキャスターは北村まあさアナウンサー

リアルな幻聴や妄想をかるたにした商品なのですが、「LINE鳴り 携帯見るが 通知なし」といったあー、こんな経験あるある、といったものから、結構ヘビーな幻聴や妄想なものもありました。

一体なぜ作ったのか?
このかるたを作ったのには深い事情がありました。
製作されている現場は精神障害を持った方の支援施設で、作って売ることが施設利用者の心のケアに繋がるんだそうです。

収益は製作者に還元

もちろん収益は作った方々に還元されています。
「超・幻聴妄想かるた」はあるあるを共感したり、普通に楽しんでもらえたらいいとのこと。
でも、かるたの一札一札は実話をもとに作られていて、その解説も付いているので、精神疾患に対する理解を深めながら橋渡し的なツールになればよいと考えているそうです。
「超・幻聴妄想かるた」のお値段は札と本がセットになって3,024円。6月に発売されました。

■ハーモニー
公式サイト

【トレたま】製薬会社がアシストパッケージを取り入れると薬剤師が楽になる?

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6月26日に放送された、ワールドビジネスサテライトトレンドたまごで紹介されたのは、富山スガキが開発した、医療現場を助ける医薬品の箱「アシストパッケージ」でした。

トレたまキャスターは北村まあさアナウンサー

富山スガキは箱作りの老舗なんだそうですが、歴史はなんと創業141年! 箱作りで141年やってきたということにびっくりです。

そんな老舗から紹介された今回のトレたまは、医療用医薬品のための箱でした。

医療用医薬品の箱の特徴とは?
ワンタッチで開封することができ、これまたワンタッチで箱を閉めることができて、なおかつ猫耳のように角が立つことで開封済みの箱であるというのが一目瞭然でわかるようになっています。

開封済みの箱が一目瞭然
なにが便利なの? ってそう思ってしまいますが、病院や調剤薬局では大量の薬を扱っているため、開けているのか? 開けていないのか? の区別がとっても大切なんだそうです。

さらに、使用期限やバーコードを保存するために、今までは薬剤師さんがハサミで箱から切って保管していたものが、「アシストパッケージ」ならミシン目から切り取るだけ。

さらにさらに、使用済みの箱はワンプッシュでつぶして廃棄できます。

医療現場では1日で数百個の箱を廃棄することもあるそうなので、コレは便利ですよね。

少しでも患者に薬剤師が関わる時間を作りたい! というのが富山スガキさんのコンセプトなので、製薬会社さんが「アシストパッケージ」を取り入れてくれると、薬剤師さんが開封済みなのかどうか?だとか、ハサミで切る時間だとか、箱をつぶす時間が減って、調剤以外で無駄な時間をとられなくなるので、きっと作業効率があがるはず。

いろんな大人の事情で、管理しやすい箱の薬の方が便利だから、この薬を使う。なんてことはできないでしょうから、製薬会社さんには積極的に製品に「アシストパッケージ」を取り入れて欲しいと思いました。

■富山スガキ株式会社
公式サイト