【トレたま】招鬼猫は伝統工芸を残す切り札!?
2月8日放送のワールドビジネスサテライトのトレたまで紹介されたのは、東京ビッグサイトの技の匠に出展されていた岩槻鬼瓦の招鬼猫でした。
鬼瓦の招き猫? ???ですよね?
なんでもこの招鬼猫、鬼瓦を作る鬼師が手掛けているそうで、一個一個手作りなんです。
しかも、本物の瓦なので、鬼瓦として利用することができます。
鬼瓦の意味
鬼瓦は魔除け、邪気払いの意味があり、この招き猫も同じように魔除けの意味があるそうです。
本物の鈴が付いたものが「すずニャンコ」牙の生えているのが「きばニャンコ」というかわいらしい名前が付いていました。
そして、この招き猫の特徴は見た目だけではないんです。
招鬼猫はいぶし瓦で作られているんですが、この瓦は、指でなでると色が黒く変色するという特徴があるんです。
招鬼猫が縁起のいい理由
なでればなでるだけ黒くなって、元の色には戻らないそうなんです。
触れらたぶんだけ黒くなるので、黒ければ黒いほど商売繁盛!黒字営業!していけそうな気がしますよね。
片手で持てるサイズだし、縁起物として喜ばれそうです。
招鬼猫は現在発売中で、1万9440円で販売されています。商売をされている方への贈り物としても粋ですよね。ちなみに放送後、すごい反響で現在は予約販売になっているそうです。気になる方は、早めにチェックしておいたほうがいいですよ!
■岩槻鬼瓦
公式サイト
気になる関連商品
最近では鬼瓦は家にも使われなくなってしまって、鬼瓦という文化も、作り手の技術も衰退していっているそうです。日本の伝統を残すということは大事なことでもありますよね。
そして、日本の伝統工芸を世界に発信しているサイトを発見しました。国内外問わず大人気の日本の伝統工芸・和雑貨セレクトショップ、イチポイントです。
見ているだけでも、楽しいサイトなので、興味のある方はイチショップ情報をチェックしてみてください!!
気になる関連商品その2
縁起物としてあくまでも個人的に気になっているのが、赤べこ。マツコ・デラックスさんも集めている、みたいな話がきっかけで気になりはじめました。
サイズがちっさくてかわいらしいカラーのものが最近の私のお気に入りです。
ロフトが戌年にちなんで、柴犬のような色で塗った赤べこを宣伝用で飾ってあったのがめっちゃかわいかったです。あれ、売ってないのかなぁ…。