【トレたま】世界初!NTTが雑談を交えながら知識を伝える新感覚対話AIを開発
2月19日放送のワールドビジネスサテライトのトレたまで紹介されたのは、NTT先端技術総合研究所が開発しているロボット同市で会話をすることができるAIロボットです。
2体が話すことがなんのために? まずそんな疑問が浮かんできますよね。
なんでも、ロボットが2体で話しながら、雑談と質問に対して答えることを通して人に知識を伝えるために開発されたのだとか。
NTTがこれまで培ってきた「複数ロボット連携による雑談制御技術」を応用し、2台のロボットの連携を通して対話の話題を適切にコントロールすることで、雑談と質問応答を違和感なく行き来できる対話を世界で初めて実現しています。
しかも、このロボットの会話に人間も参加することが可能。
というわけで、トレたまキャスターの片渕茜アナウンサーがチャレンジしてみました。
「片渕さんはキリンが好き?」というロボットの質問にたいし、片渕アナウンサーは「好きだよ」と答えると、「うんうん」とこたえていました。
するともう一体のロボットが「形がすごく好き」と自分の意見を言うと、またそこから雑談がスタート。
片渕茜の答えに正確にこたえてくれて自然に会話が進んでいる、ようにはみえませんでしたが、人とロボットの1対1の会話だと会話が進まない部分を、もう一体のロボットが合いの手をいれることで、より自然に会話を進ませるようです。
対話してつながるものを目指しているそうで、道具ではなくパートナーとして人の横にいる存在になれるよう研究されているそうです。
AIもいろいろな方向で進歩しているんだなって思いました。
■NTT先端技術総合研究所
公式サイト
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