【トレたま】安価で水害対策になるニュープラくん
5月28日に放送された、ワールドビジネスサテライトのトレンドたまごで紹介されたのは、秩父ケミカルが開発した、ゲリラ豪雨対策などに役立つ、強度を兼ね備えたプラスチックでできた雨水貯水槽の「ニュープラくん」でした。
トレたまキャスターは片渕茜アナウンサー
「ニュープラくん」は、プラスチックの買い物カゴのような見た目で、土の中に埋めて使う貯水槽。
プラスチックのカゴを地中に埋めて、水の溜まるスペースを作り、特殊なシートで覆うことで、溜まった水をゆっくりと地中に浸透させていくことができるそうです。
工事も早くて価格も安い
貯水槽といえば、コンクリートでできた大掛かりな施設をイメージしますが、「ニュープラくん」なら軽くて施工性が非常に早く、価格も安く済むという利点があります。
大きなグラウンドや公園とか駐車場なんかに「ニュープラくん」を埋めてくれたら、ゲリラ豪雨や大きな台風などの被害を軽減してくれそうですよね。
実際水はけの悪いグラウンドとか多いですし。
都市部ではすでに導入開始
実際、ビルの多い都市部でもすでに導入が始まっている「ニュープラくん」のお値段は、組み立て工事費3万円(税別)から。
近年、ゲリラ豪雨などの水害がいたるところで起きていますが、国や自治体、施設が積極的に導入してくれたら安心ですよね。
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