【トレたま】電源いらずのアシストスーツe.z.UP(イージーアップ)
10月18日に放送された、ワールドビジネスサテライトのトレンドたまごで紹介されたのは、早稲田大学と旭蝶繊維で共同開発された着るだけで、腰も腕も補助するアシストスーツ「e.z.UP(イージーアップ)」でした。
アシストスーツといえば、モーターが動作を補助するものと私も思っていましが、今回のトレたまは電源いらずで補助するスーツでした。
実際にスーツを着た北村まあさアナウンサーが12キロの荷物を持つ実験をしていましが、スーツを着た時の体感では、3分の1から4分の1くらいの重さで持ち上げることができるそうです。
電源やモーターを使わず、布でここまでアシストできるなんてスゴイって思いました。
布を調整することで、腕の位置を固定することも可能なので、腕を上げて作業する方の負担も軽減してくれます。
天井部分の配線や、左官屋さん内装業の方によさそうです。
着脱も1分ほどでできちゃうのもいいですよね。
アシストスーツの需要が高いと思われる介護現場はもちろん、物流や建設現場、工場のラインや農業などでも「e.z.UP(イージーアップ)」が活躍する場面が期待されます。
「e.z.UP(イージーアップ)」の価格は4万2,120円で、2019年1月発売予定です。
■旭蝶繊維
公式サイト