【トレたま】『スキンパック包装』はウニもイクラも豆腐も真空パックできてしまう驚異の実力

3月19日に放送された、ワールドビジネスサテライトのトレたまで紹介されたのは、三井・デュポンポリケミカルが開発した、どんな形のものでも真空パックにできるというフィルム素材ハイラミンを使用した『スキンパック包装』でした。

トレたまキャスターは片渕茜アナウンサー

最初に出てきたのはウニの真空スキンパックで、いきなり度肝を抜かれました。
だって、あのトゲトゲをちゃんと1本1本包んでいるんですから。

通常の真空パックはポリエチレンなんですが、この真空スキンパックで使われているのはハイミランという、強度と伸縮性を併せ持った素材なんです。

もともとゴルフボールのコーティングに使用されていたものなんだそうですが、それを真空パックに使用するというのが、今回のトレたまでした。

最初に出てきたウニを従来のポリエステルで真空にしてみるという実験が行われたのですが、トゲトゲが折れてしまったり、いろんなところが潰れてしまっていました。

さらに、破れてしまったり、真空になっていない箇所も存在しました。

新しい真空パックのメリットとは？
豆腐のような柔らかいものもキレイに真空にできるし、真空状態の商品を縦に陳列したり、吊るして陳列したりするのにも便利。
さらに、一般のトレーラップの商品よりも、2週間ほど鮮度が長持ちするという利点もあります。

画鋲なんかもキレイに真空になった参考資料が出ていましたが、アートなんかでも使用できちゃうかもしれませんね。

ネットで見つけた気になる関連商品
真空保存できるホーロー容器を発見しました。Vido Seriesは、別売りのポンプで容器内を真空状態にできる真空ホーロー容器です。　ホーロー製なので塩や酸に強く、食品保存に最適！
ニオイや汚れがつきにくく、お手入れもカンタン。
直火やオーブンでの加熱に対応しているので、保存容器としてはもちろん、調理容器としても活躍してくれます。
ちょうどよいサイズ感なので、下ごしらえの際のバット代わりにもなりますよ。
サイズ展開が豊富なので、さまざまなサイズを組み合わせて使うのもオススメです！

ネットで見つけた気になる関連商品２
今回の気になる関連商品は、真空とは逆で、陶器が呼吸する見た目もかわいい素焼きポットです。
余分な湿気を吸い取ってぱらぱらお塩に
陶器の気孔が余分な湿気を吸い取る調湿作用で保管した塩が固まりにくい調味料入れです。
容器そのものが余分な湿気を吸い取ってくれるのでパラパラな状態で塩を保存できます。
固まった場合でもレンジでチンするだけでサラサラになります
容器に「ＳＡＬＴ」のロゴが入っているので区分けも安心。
シンプルなかわいい専用スプーン付いています。