【トレたま】マジで欲しいw!乗り物に変形するAIロボット『カングーロ』
1月17日に放送された、ワールドビジネスサテライトのトレンドたまごで紹介されたのは、千葉工業大学が開発している、乗り物に変形する人工知能(AI)ロボット『カングーロ』でした。
トレたまキャスターは北村まあさアナウンサー
ペットのようにユーザーを認識してくっついてくるロボットモードと、バイクのように乗りこなせる、トランスフォーマーの世界が現実になった、夢とロマンの詰まったトレたまでした。
デザイナーの山中俊治氏と共同開発
デザイナーの山中俊治氏と共同開発した『カングーロ』の全長はロボットモードが550ミリメートル。
乗り物モードが750ミリメートルで、重さは64キロ。
最高時速は10キロでるんだそうです。
ロボットモード中は自分の位置を把握する「SLAM」という技術を活用し、指定した場所に自動で移動する機能も搭載。
スキーのスラロームのように旋回
乗り物モードでは、旋回の際に人間の体幹移動に合わせてボディーを傾けることができる。
開発者の方はスキーのスラロームを滑るような感覚でスムーズに旋回していました。
ただ、スムーズな操作には少し慣れが必要なようで、北村まあさアナウンサーは旋回するときにバランスを崩して足を着いてしまうシーンが放送されていました。
今後は、会話機能やシーンに応じて自動的にモードを切り替える機能などを盛り込む計画の『カングーロ』。
道路交通法等の整備が必要だそうですが、2~3年後の実用化を目指しています。
有名ハリウッド俳優からの問い合わせも!
車やバイクメーカーからの引き合いもかなりきている注目の『カングーロ』。
現在ニューヨークの国立博物館で展示されていて、誰もが知るハリウッド俳優からすでに問い合わせもあるそうです。
コレ、普通に欲しいです!